A:私も同様に疑問に思っていました。
私が当初に「えっ?」と思ったのは資生堂からの「加齢臭の元…」なる発表記事でした。推測ですが「他のwebサイトなどを検索したところ…」の他社サイトも同様に、この資生堂の研究発表なるものがベースになっているものと思われます。
結論から言うと、資生堂に直接に問合せをした内容を以下に記しますのでご参照下さい。なお個人情報の保護として資生堂側回答者の個人名はあえて伏せています。
↓
----------------------------------------------------------------------------------
Q:御社発行の研究結果というものをインターネットで拝見した記憶があります。
その内容では「パルミトオレイン酸が加齢臭のもと」のような記述があったかと
思いますが…。
A:この記述ですが、こちらで確認する事が出来ませんでしたので、以下のご質問へ
の回答が現在の情報となります。
Q:貴社研究結果に基づいたと称して表明されている、各種ネットショップ情報「パ
ルミトオレイン酸は年齢と共に増えていき加齢臭の元になる」というのと、オイ
ルメーカーが発表している「加齢ととも減少していくパルミトオレイン酸は皮脂
の形成に重要な…」はどっちが正しいのですか?
A:加齢とともに増加しノネナール発生の原因となる物質は、9-ヘキサデセン酸と確
認しております。
Q:9-ヘキサデセン酸とパルミトオレイン酸というのは同じ物質なのですか。
或いは因果関係がありますか?
A:構造的には、異性体の関係にありますので、違う物質です。
Q:パルミトオレイン酸というのは年齢と共に増えていくのか、減っていくのですか?
A:加齢による増減はないです。
※ちなみに「パルミトオレイン酸」は、マカデミアナッツ油等に多く含れ、感触に優
れ、しなやかさを与え、また酸化安定にも優れています。主にクリームや乳液等の
スキンケア製品口紅等化粧品の多くに配合されています。
以上、ご案内とさせていただきますが、また何かございましたらお尋ねくださいませ。
お問い合わせ誠に有難うございました。
資生堂お客さま窓口/XX XX子
******** 注意事項 ***********
お客様へ ご返信はこちらへ
https://www.shiseido.co.jp/customer/html/mailform.htm
セキュリティー保護のためご協力お願いいたします。
***************************
---------------------------------------------------------
なお当ショップが、“年齢と共にPOAは減少していく“と記述して
いるのは「マカダミアオイルの精製特許をもっている日本油脂の研究
論文に、はっきりと『パルミトオレイン酸は、人間の皮脂や蓄積脂肪
中の主な構成脂肪酸であり、皮膚の老化と非常に関係が深いといわれ
ている。若い人の皮膚にはパルミトオレイン酸が多く含まれているが、
30歳代を過ぎると加齢とともに減少していく』とあります」というメ
ーカー側(ニダフジャパン社)の見解に基づいています。
これは推測になりますが私が覚えている限り最初、資生堂は「加齢臭
はパルミトオレイン酸が原因で年齢と共に増えていく…」等の発表を
したものの、後に“違う”とわかり、あわてて記述を消して上記のよ
うに内容変更をしたと思ってます。しかし他ショップサイトはそれを
記憶していて「やれ関連商品を売るチャンス!」と、消臭商品の販売
の根拠にしているものと思われます。そういう意味では、根拠がなく
なったものの、他社ショップサイトに罪はないかとも思っています。
以上ですが、多少でも参考になっていれば幸いです。 |